以下の手順ではARCserve Backup OEM Edition r11.5を用いて次の事を行うバックアップ設定を仮定して示しています:
- ARCserveは平日の各曜日にフルバックアップを行う
- 各曜日のバックアップを異なるディスクに行う (週5日ローテーション)
- ARCserveはバックアップファイルを圧縮する
- ARCserveはおのおののバックアップ後、バックアップファイルを検証する
- ARCserveはバックアップが完了した時、REV ディスクをイジェクトする
手順 1 − ドライブとソフトウェアのインストール
- 最新のREV System Software をインストールしてコンピュータをシャットダウンしてください。REVドライブを接続してコンピュータを再起動してください。
- CA ARCserve Backup OEM Edition r11.5をインストールしてください。インストール時には:
- OEMライセンスキーを使用してください。ARCserve BackupおよびDisaster RecoveryオプションのCAライセンスキーはARCserve CDが入っているスリーブの裏面にあります。
- ARCserve Backupの 'caroot' アカウントにパスワードを設定してください。パスワードの未設定は避けるようにしてください。
- アドミニストレータグループのメンバでパスワードをもつWindowsユーザアカウントを使用してARCserveに認識させてください。パスワードなしのWindowsアカウントを使用するとバックアップ時に問題が生じます。
- 最新のARCserve Backup r11.5サービスパックをダウンロードしてインストールしてください。コンピュータを再起動してください。
- ブランクREVディスクをREVドライブに挿入してください。
手順 2 − 週 5日ローテーションバックアップの作成
- ARCserve を始動します。スタート > プログラム > CA > BrightStor > ARCserve
Backup > マネージャ と進んでください。
- ARCserveは環境設定の必要なくREVドライブを自動的に認識します。REVドライブがARCserveに認識されていることを確認するためにクイックスタート > デバイス管理と進んでください。REVドライブがCA FSAdapterセクションでIomega REVと表示されていることでREVドライブはARCserveにより認識されています。REVドライブを選択して挿入されているディスクがARCserveによって <ブランク メディア> と表示されている (右側のウィンドウ内) ことを確認してください。
- クイックスタート > バックアップと進んでください。
- ソースタブをクリックしてバックアップしたいドライブ, フォルダあるいはファイル横にあるグリーンのチェックボックスを選択してください。
- システムのDisaster Recoveryを行うためにはサーバ横のチェックボックスを選択しなければなりません。
- ソースウィンドウからファイルを手動で選択する代わりにフィルタオプションを使用してバックアップしたい、あるいはバックアップから除外したいファイルのタイプを定義することを推奨します。
- デスティネーションタブをクリックして GROUP0 グループを選択してください (通常、REV ドライブが 1台の場合、GROUP0 に 割り当てられます)。
- スケジュールタブをクリックして次の設定を行ってください:
- ローテーションスキーマオプションを選択してください。
- スキーマ名のドロップダウンメニューから週 5日フルバックアップを選択してください。
- 開始日と実行時間を選択してください。
- 使用メディアプールのドロップダウンメニューをクリックしてメディアプール名を入力してください。メディアプールに使用したい名前を定義できます。
- ツールバーにあるオプションボタンをクリックしてください。
- バックアップメディアタブ: ソフトウェアの圧縮を使用してバックアップ前にファイルを圧縮オプションを選択してください。
- 検証タブ: 行いたい検証方法を選択してください。
- 実行前/後の処理タブ: ジョブの終了後に実行するコマンドフィールドに次のコマンドラインを入力してください:
"C:\program files\iomega\rev system software\imdrvcli.exe" /drive=X /eject
(補足: ドライブ文字 "X" の部分には接続している REV ドライブに割り当てられている実際のドライブ文字を入力してください。また、上述のように正確に引用符を含むよう入力してください)
- 以下の場合は、コマンドを実行しないセクションでジョブが失敗のチェックボックスを選択してください。このことにより、ディスクがイジェクトされないことでバックアップジョブが失敗していることを目視で確認できます。
- J で定義したコマンドラインを実行するためにWindows ユーザ名とパスワードを入力してください。
補足: イジェクトコマンドが正しく動作するためにはアドミニストレータグループメンバーであるWindowsユーザアカウントとパスワードを入力しなければなりません。パスワードなしのWindowsアカウントはサポートされていません。
- OK をクリックしてオプションウィンドウを閉じてください。
- ツールバーにある実行ボタンをクリックして OK をクリックしてください。
- このバックアップジョブのための “ジョブの詳細” を入力して OK をクリックしてください。
- メディアプールは F で定義した名前で作成されています − OK をクリックして継続してください。
- バックアップジョブはスケジュールがきた時に開始します。
- バックアップジョブの進捗を確認するためにはクイックスタート > ジョブステータスと進んでください。
- バックアップジョブが成功したならば、バックアップが完了した時に REV ディスクはイジェクトされます。
- 最初のバックアップが完了後、新しいブランクの REV ディスク (ARCserve で未使用のディスク) を挿入してください。翌日のバックアップジョブが開始する時、ARCserve がそのブランクディスクを使用します。
補足: 以下の表は週 5日ローテーションバックアップで
ARCserve がどのようにディスクに名前をつけるかの一例です (各バックアップが一枚のディスクに収まると仮定)。
| 〈ブランクメディア〉 = ARCserve により過去使用されたことがない、あるいは以前に使用された後 ARCserve により “消去” された REV ディスク |
| |
曜日 |
ARCserve の要求ディスク名... |
バックアップ後のディスク名 |
| 第一週 |
月曜日 |
〈ブランクメディア〉 |
月曜日 |
| 火曜日 |
〈ブランクメディア〉 |
火曜日 |
| 水曜日 |
〈ブランクメディア〉 |
水曜日 |
| 木曜日 |
〈ブランクメディア〉 |
木曜日 |
| 金曜日 |
〈ブランクメディア〉 |
金曜日 |
| 第二週 |
月曜日 |
月曜日または 〈ブランクメディア〉 |
月曜日 |
| 火曜日 |
火曜日または 〈ブランクメディア〉 |
火曜日 |
| 水曜日 |
水曜日または 〈ブランクメディア〉 |
水曜日 |
| 木曜日 |
木曜日または 〈ブランクメディア〉 |
木曜日 |
| 金曜日 |
金曜日または 〈ブランクメディア〉 |
金曜日 |
補足: バックアップジョブの曜日に異なる曜日のディスクが挿入されている場合、正しい曜日あるいはブランクメディアを挿入するよう
ARCserve は要求します。

一例: 木曜日に他の曜日のディスクを挿入していた場合。