Iomega® Automatic backup Pro のパスワード保護オプションはターゲットのメディアにバックアップした大切なデータを保護するために設計されています。このオプションを使用すると、悪用や不正な変更などの危険からこのデータを保護するために
Iomega Automatic Backup Pro は128-bit AES (Advanced Encryption Standard) を使用してファイルを暗号化しています。Iomega
Automatic Backup Pro の AES は米国商務省標準技術局 (NIST) で選定された Rijndael* アルゴリズムを使用しています。もし、バックアップの設定で暗号化を選択するとファイル名とフォルダ名を除いてすべてのデータはこのアルゴリズムで暗号化されます。
暗号化はパスワードを設定して Iomega Automatic Backup Pro によって行われます。このパスワードはバックアップを行っているデータを暗号化するために使用されます。そして、バックアップされたデータを復元する時にはそのパスワードが必要となります。パスワードを紛失あるいは忘れた場合にはデータを復元することはできません。
Iomega Automatic Backup Pro のパスワードを使ったバックアップデータの暗号化機能を使用するためには、バックアップの設定ウィザードであるいはコントロールパネルの詳細タブで“パスワードを使ってこのバックアップデータを暗号化する”にチェックマークをつけることで使用することができます。一度、この機能を使用してバックアップを行うとそのバックアップ設定の暗号化オプションを変更することはできません。また、半角英数字で1〜128文字までのパスワードを設定しなければなりません (大文字・小文字区分あり)。そして、そのパスワードは変更することができません。新しいパスワードを使いたい場合には、新しいパスワードを使用した新たなバックアップ設定を作成する必要があります。
パスワード保護されたデータ群を復元するためには、データを暗号化するときに使用したパスワードを復元作業時に入力しなければなりません。Iomega Automatic Backup Pro では復元したいデータ群が暗号化されている場合のみパスワードを要求します。
*Rijndael: NIST で選定された暗号化技術の開発者の名に由来