リカバリブートCDを使用してWindows 2000でARCserve disaster recovery (OEM Edition) を行うためにどのように準備しますか?
リカバリブート CD を使用する Disaster Recovery のために次の手順に従ってシステムを準備してください。ブート CD からのリカバリプロセスは1枚のフロッピーディスクと1枚の CD-R ディスクおよび Windows 2000 CD を必要とします。
ステップ1 − ブートリカバリ CD の作成
- BrightStor ARCserve Backup のホームにあるウィザードメニュから “ブートキットウィザード” を選択してください。ブートキットウィザード画面が表示されます。
- “CA Bootable CD イメージの作成”を選択して“次へ”をクリックしてください。
- 要求された時に Windows 2000 CD を挿入して“次へ”をクリックしてください。
注意事項: REV USB drive から Disaster Recovery を行う場合には、Service Pack 4を適用した Windows 2000 CD が必要となります。
ウィザードが BrightStor ARCserve Backup のディレクトリ内に cdboot.iso というイメージファイルを作成します。このイメージから CD/DVD-RW ドライブを使用してブート可能な CD-ROM を作成することができます。
補足: cdboot.iso というファイルを CD に直接コピーしないでください。CD ライティングソフトウェアの“イメージからCD を作成”というタイプのオプションを使用する必要があります。ISO ファイルから CD を作成するために CD ライティングソフトウェアのマニュアルを参照してください。
補足: REVドライブにREVディスクを挿入して cdboot.iso を使用しながらその REV ディスクをフォーマットすることで REV ディスクを起動ディスクにすることも可能です。詳細は Answer
ID 14487を参照してください。
ステップ2 − Machine Specific Disk の作成
この手順ではブランクのフォーマットされたフロッピーディスクを必要とします。
- BrightStor ARCserve Backup のホームページにあるウィザードメニュから“ブートキットウィザード”を選択してください。ブートキットウィザード画面が表示されます。
- “Machine Specific Recovery Disk の作成”を選択して“次へ”をクリックしてください。
- サーバリストから BrightStor ARCserve Backup サーバを選択して“OK”をクリックしてください。
- 現在のサーバに保存されている復旧情報を持つサーバリストから一つのサーバを選択して“次へ”をクリックしてください。
- 要求された時、Machine Specific Disk とラベルに記入したフロッピーディスクをドライブ A に挿入して“開始”をクリックしてください。ブートディスクユーティリティがすべての Disaster Recovery ファイルをそのディスクにコピーします。
- “次へ”-->“完了”をクリックしてください。
以上で災害が発生した時に使用する Disaster Recovery ディスクが作成されます。
コンピュータの Disaster Recovery を行うためにはコンピュータのフルシステムバックアップを最初に行う必要があります。増分あるいは差分のバックアップジョブは Disaster Recovery には使用できません。
Windows 2000ブート CD を使用して Windows 2000マシーンを復旧する方法
ブート CD を使用して災害から復旧するためには次のものを必要とします:
- ステップ1で作成したブートリカバリ CD
- ステップ2で作成した Machine Specific ディスク
- 復旧したいデータを含むバックアップメディアとサーバに接続されたバックアップデバイス。メディアには少なくとも一つのフルバックアップセッションが含まれていなければなりません。
- Windows 2000 CD に含まれていない (多くの SATA ハードディスクコントローラを含む) サードパーティの SCSI コントローラのドライバディスク
- CD からブートするためにステップ1で作成したブートリカバリ CD を CD ドライブに挿入してマシーンを再起動してください。CD から起動すると Disaster Recovery Wizard をインストールするというオプションの警告が表示されます。
- Machine Specific フロッピーディスクを挿入して Y キーを押してください。更に、SCSI ドライバをインストールするために Windows セットアップダイアログの下部で要求された時に F6キーを押してください。
注意! フルの復旧を行いたくない場合、あるいはフルバックアップディスクや Disaster Recovery ディスクがない場合にはこの手順は行わないでください。
- オプションがファイルのロードを行います。前の手順で F6キーを押した場合は要求された時に追加ドライバを指定するために S キーを押してください。そして、フロッピードライブにドライバディスクを挿入してください。追加ドライバをロード後、フロッピードライブに Machine Specific ディスクを挿入して“Enter”を押してください。
- 要求された時に Windows をセットアップするパーティションを選択してください。最初のパーティション (通常は C) を選択して“Enter”を押してください。ディスクを検査後、テンポラリな OS がインストールされます。追加ドライバをロードした場合には再度そのドライバディスクを挿入するように要求されることもあります。
- マシーンを再起動するように要求されます。すべての Disaster Recovery メディアを取り除いてマシーンを再起動してください。Disaster Recovery ウィザードが表示されます。
- Disaster Recovery ウィザードが表示された時に“次へ”をクリックしてください。
- 要求された時に“Machine Specific ディスク”とラベルを付けたディスクを挿入して“次へ”をクリックしてください。
- マシーンが再始動します。CD あるいはディスクを取り除いてマシーンを再起動するために“OK”をクリックしてください。
補足: 元のハードディスク環境によっては複数回再起動が要求されることがあります。
- Disaster Recovery ウィザードがローカルマシーンに接続されているバックアップデバイスを表示します。フルシステムバックアップをとったメディアを挿入して“更新”ボタンをクリックし、デバイス情報/メディア情報が表示されていることを確認してください。
- 継続するために“次へ”をクリックしてください。元のハードディスク環境が復元されてウィザードに表示されます。
ダイアログが次の情報を提供します:
- フォーマットされたパーティション ― パーティションされ、フォーマットされた容量。これらのパーティションはセッションに割り当てられる時フォーマットされます。
- 未フォーマットパーティション ― パーティションされているものの未フォーマットの容量。これらのパーティションはセッションに割り当てられる時フォーマットされます。
- 空き容量 ― 未フォーマットかつパーティションされていないディスク容量。空き容量はパーティションが削除される時に作成されます。元の環境からパーティションは変更しないでください。
- “次へ”をクリックしてください。ウィザードはバックアップセッションが割り当てられたそれぞれのパーティションに復元を始める準備が完了です。
- “惨事復旧の開始”をクリックして Disaster Recovery プロセスを開始してください。
- Disaster Recovery ウィザードが指定されたセッションから指定したパーティションにデータをコピーします。進行バーが復元の進行状況を示します。
- 復元が完了した時“終了”をクリックして再起動してください。マシーンがバックアップメディアを作成した時点に戻ります。